あらかた出揃ったパーツを仮組、サフ替わりに35番の缶スプレ軽く吹いて
仕上げチェックです




艦首部分。エッチング窓枠の上が艦橋床面と隙が空きますが、この欄間部分は下がり壁をがつきます


船体中央。この辺は装甲があるので舷窓がなくちょっと楽です


艦尾甲板には機雷軌錠などが有りますが、その辺は後施工でエッチング窓枠でもつけるつもりです
機関室上の甲板室上のベンチレーター等のレイアウトは個艦で差異が有ります。
各艦で別のタービンが搭載されていることに因るものと思いますので製作のさいは要注意ですねえ


あとは細部の仕上げ加工ののちシリコン型製作になります~
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- 2015/08/01(土) 19:58:11|
- 1/700独小型巡マグデブルグ級
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船体中央部のブルワーク、0.25*1mm、2mmのプラ帯で取り付けました

舷側外板張込み時点からだいぶ船体が反ってきたのであまり細かいパーツ付ける前に
船体を分割、せっかく綺麗に整った船体を切り刻むのはちょっと抵抗があります・・・

別に制作してあった煙突、砲架を借り組み。司令塔、無線室などをぼちぼち工作

司令塔上に海図室、航海艦橋組み付けます。型とりで解体しなければならないので
接着剤が回り過ぎないように注意です

4本等間隔に並んで煙突が」いい感じです~

小物パーツ取り付けた艦首部

右舷側です

艦尾部です。甲板室上のパーツはかなりフィクション入っているかも・・・

同じくです。このクラスの艦尾甲板は機雷敷設の作業スペースになっているので砲は配置されていません
- 2015/08/01(土) 18:16:49|
- 1/700独小型巡マグデブルグ級
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一週間ほど放置して船体のパテが乾いた頃合で船体の工作再開です
まずはお仲間の衛さんから借りたWSWのレジンキット「ピラウ」と並べて乾舷高さなど確認、
ちょっと低めに見えるので修正します

同じドイツ小型巡でもロシア向け設計のピラうとは随分思想が違います。
メーカーが違うからなのか、ロシアの仕様なのか??

外舷をざっくり整えたところで0.25プラ帯を貼ります

船首部も同様、フレアーに合わせてプラ帯貼っていきます

プラ帯の継ぎ目に溶きパテ塗って、ひたすらペーパー掛け
塗ってはかけてフレアーのイメージが一致するまで続けます

艦尾のフレアーも同様に作業、おしりの具合もいい感じになってきました・・・
- 2015/08/01(土) 17:54:43|
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船体パテが乾くまでは小物制作に集中、まずは砲架の制作です
小口径砲の速射性に重きを置いた独海軍では小型巡の主砲に専ら4.1インチ砲を採用、
片舷6門づつの合計12門を標準としてコルベルク、本級、カールスルーへなどに搭載しました
しかし隊駆逐艦戦はともかく、貫通力に乏しい4.1インチ砲では舷側装甲と6インチ砲を装備した
英タウン級軽巡に対する劣勢は明らかで、逐次5.9インチ砲に換装されていきます
1隻あたり12門必要なため型とりコピーの効率考え原型は4個制作することとしました
ノギスジグ替わりにして底板に側板に固定、緑セメントを流し接着します

前後分割したシリコン型で型とり製作、1cmに満たないサイズで不安でしたが
なんとかなりました

バリ部分はそこそこヤスリがけが必要ですが、まあ贅沢は言いません。

砲架制作の次は煙突、これは一個原型を増産します
下部の一段太くなっている外筒のトップはもうちょっと跳ね出しがあるんですが
抜きの菜の型の傷み考慮して控えめな造作、仕上げ時の追加工作必要かもしれません

早速シリコン型制作、レジン流してみました。流すというより詰め込む感じですが・・・
結構煙突が高いので上の方に気泡が残りやすい感じ、外筒部分の再現度考えて
上下分割にしたほうがよかったかもしれません

続けて甲板室の制作、缶室上の甲板室には特徴的な形状のベンチレーターが付いています

船体に乗せてサイズの調整。小パーツがちょっと大きめで窮屈になっているので要調整です

煙突も載せて高さの確認。気持ち高めかもしれません・・・
- 2015/08/01(土) 17:23:32|
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前回制作のデヴォンシャー級に続く1/700のガレージキットはこの秋開催される北艦向け
独小型巡マグデブルグ級です


コルベルク級に続いて建造されたこのクラスは砲配置など武装面では前級を踏襲しながら
独小型巡として初めて舷側装甲をもち艦首形状は衝角を廃したクリッパー型で近代的な外観を備えていました、
第一次大戦ではネームシップのマグデブルグは開戦3週目にバルト海で触雷沈没、暗号表を奪われる失態を演じ
ブレスラウは著名な巡戦ゲーベンととも地中海にありにトルコ海軍に引き渡され黒海で活躍、
シュラスブルグ、シュトラールズントはジュットランド海戦を始め北海で活躍、戦後は仏伊に引き渡され
近代感染の不足する両国にあって長く有力軽巡として活躍しました
今回の制作にあたっては例によってネットだよりの資料集め
下の「マグデブルグ1914」とされる出処不明の図面を基にすることとしました

例によって図面を1・700でプリント、それに合わせて1mmプラ板をカット基本構造とします

裏綿はこんな感じ。デヴォンシャーと同じく今回も船体は三分割で成形予定なので
分割予定のあたりにバルクヘッド入れておきます

基本の船体上に船首楼上乗せで造作、小さいのであまりリブは入れていません

船首楼内、船体裏に北國さんから指南受けたテクニック「木工パテ」詰め込んで甲板貼り
外回りの外板ジョイント部もパテ盛、しばらく放置です
- 2015/08/01(土) 16:40:43|
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