RN工廠

1/2000~4000ミニスケール洋上艦船模型製作暦20有余年、 その極小世界へようこそ・・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

「坂の上の雲」ロケセット!(6)~筑紫,威海衛の戦い(多分・・・

さて「坂の上の雲」のセット撮影も佳境を迎え、
今回は主人公の秋山真之が始めて砲火にまみえる乗艦筑紫の威海衛の戦い
のシーンです(多分・・・)

12/9から始まった筑紫での撮影、前回記事ラストで10日もまだカメラテストだと思って
早々に引き揚げたと書きましたが、なんとあの日は楽しみにしていた夜間撮影もあり
相当数のシーンが撮影されていたそうです
(こちらのサイトに”よ~いち”さまの詳細レポートが載っています。ご参考までに
春や昔 ~「坂の上の雲」のファンサイト~http://sakanouenokumo.hp.infoseek.co.jp/)
うう~仕事の約束すっぽかしても見たかったです・・・

で、気を取り直しての翌11日、ちょうど現地着いたのは2時過ぎでした


PC110057a.jpg
あいにく到着したのは昼食時間、平服のスタッフとセーラー着込んでるキャスト方々が
手に手にロケベン持って散っていきます。
プレハブ休憩所の中は混んでいるらしく、あちこちの草むら車座に座っての食事でした
(メイキングなんかで見かけるハリウッドの食事風景とは雲泥!)

私といえばとうに食事済まして見に来ているのでどうしたものかと一思案、
しょうがないのでシティ内の休憩所で一服です

PC110081a.jpg
休憩終えて始まった撮影はなにやら6in砲郭内でのシーン
この日は風が強く南側のスクリーン下ろしてあったのでこの角度から見ることが出来ました
(足場越しですが・・・)
艦首側は最初スクリーンを垂らしてテストしていたのですが風もあってなにやら不調の様子
リハーサルのあと呼ばれた大道具さんらしき方々が大きな格子に張ったスクリーン押さえて
背景にしています

PC110091a.jpg
艦首側からでは何のシーンかよく判らないので急いで反対側に廻りました
(午後はこちらからだと逆光でえらく見えにくいのですが・・・
撮影シーンは命中弾により死傷者が出るシーンらしく叫び声は聞こえますがよく判りません(^^;

PC110099a.jpg
西側スクリーンの裏です。風が強い中、鳶さんが要所の補強に上っています
まともに背中から風を浴びています~(寒そ!

PC110078a.jpg
金網にぶら下がっていたところ後でなにやら話し声が・・・
振り向くとリヤカーにポリタンク乗せて何か運んでいる3人組タンクには「坂の上の雲」と書かれています
そばによってタンクを覗き込むと(完全に怪しい人物だな)、どうも業務用の洗剤のようです
そういえば今日の撮影では小道具さんが何度も呼ばれて走り回ってました。
ひょっとして甲板上に撒かれた”血糊”の掃除用でしょうか・・・


翌13日の土曜は仕事で浦和への移動中、小一時間余裕が出来たので(作った?)
またまた寄ってみました・・・
PC130110a.jpg
煙突を損傷状態のものに取り替えた筑紫は後檣トップマストが舷側に落ちかかる
かなり悲惨な状況になってました。
今日も撮影は6in砲と海図室回りで行われるようで、その準備中・・・
(というかここしかこのセットは作られてません!)


PC130116a.jpg
砲の防楯内で叫び声が上がります
「ううぉ~」
「たまこめろ~」
「はんちょ~」
「ぐうぉ~ほ~」
てなこえが聞こえます・・・
移動途中で立ち寄ったため本番まで見ることは出来ませんでしたが
このあとこのセットには「坂の上の雲」研究で著名な
”よ~いち”さまと”MV”さまがいらっしゃったそうです
またしても仕事サボって残っていればよかったです・・・(TT)

PC150156a.jpg
15日は撮影予定の最終日、予備日だけど多分前日日曜が雨だったのでまだやってたら良いなとおもって(またまた)よって見ました
もう四時近かったけど幸いまだやってました!
煙突は損傷後の倒壊防止のための櫓が組まれ痛々しい限りです

PC150174a.jpg
入念なカメラテストのあと撮影された本番シーン、砲煙のなか打ち落とされた戦闘旗を再び掲げんとマストに登る乗組員、上のブーム上のカメラからの撮影です
(中央の3ポンド砲防楯上に見えます)

PC150182a.jpg
続いて撮影されたラストショット、もう他のスタッフさんは片付け入ってるなかスモークが焚かれ
甲板上をやたら人が走り回るシーン(?)でした・・・

「カット!筑紫の戦闘シーン全て終了、ご苦労様でした!」の声が掛かり
筑紫の撮影は全て終了、次回のセット撮影は来年です・・・

それにしてもMVさんも掲示板で指摘されていましたが
「坂の上の雲」小説での筑紫の戦闘場面はほとんどなく(半ページほど)、
砲弾が貫通し2名の死者(だったかな?)を出したことが語られている程度でした
来年放送の第一部のクライマックスとなるシーンだけに力が入っているのでしょうか?
どのような構成になっているか気になるところです

実際のところ小説内では頻繁に登場する昭和軍部への批判を欠いて
秋山兄弟の偉業を描くとなれば著者の意図と全く相反する作品になる可能性が在ります。
著者が陸軍時代に体験した昭和軍部の不条理を以下にドラマ内で語ることが出来るか焦眉となりそうです・・・

↓ふと横を見ると浪速のものだった煙突がいつの間にか黄色に塗り替えられていました・・・
NHKが今更ながら浪速の色の間違いに気づき再撮影の準備でしょうか?(嘘

PC150161a.jpg
スポンサーサイト
  1. 2008/12/21(日) 17:01:32|
  2. 「坂の上の雲」ロケセット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

「坂の上の雲」ロケセット!(5)~筑紫・・・

スキップシティロケセット、浪速としての撮影終了後、土日をはさんで12/1の月曜見に行ったときには、早速解体が始まってました(^^;
このセットは浪速のあと主人公の秋山真之が日清戦争当時乗っていた巡洋艦「筑紫」役を務めることになっています

PC010306a.jpg
↑12/1昼休みに見物に行った時の写真です。すでに艦首の主砲砲室はなく砲身がゴロンと転がっています

PC020315a.jpg
PC020321a.jpg
↑翌12/2の早朝、愛犬の散歩のついでにB街区まで足伸ばして見ました
すでに煙突はなく、右舷側に分割されて置かれていました。
また、砲室あとにはなにやら甲板室が垂木で組まれています・・・

IJN_Tsukushi.jpg
これが「筑紫」です。かなり古い時期の写真なので(竣工は明治14年)日清戦争当時の姿とは違うかもしれません
一応要目は 常備排水量1.350t 全長64.0m 全幅9.8m 吃水4.1m 速力16.0kt
主兵装 10in単装砲*2 4.7in*4となっています
このセットの長さは35m程ですからほぼ全長の6割の長さがあることになりますね。
また幅は浪速の2/3ですからその点ちょっと無理があるかな??


PC020323a.jpg
12/2、性懲りもなく昼休みに覗きに行きました(^^;
以前の記事にあった右舷側に転がっていた煙突がすえつけられています
見学会の折NHKの解説の方が言っていたとおり今度は前後が逆になるようです
(浪速のときは写真右が前だった)
よくみると煙突脇のカッターもすでに反対向きに吊られています
手前には上下に分割された浪速の煙突が置かれています・・・

PC020327a.jpg
同じく艦尾側から。浪速では10.3in砲があったところに甲板室が作られています
上の筑紫の写真にもあるとおりこの艦の主砲は甲板室内に格納されていて
3方向に砲門が開くようになっていたようです
ひょっとすると限定旋回式の砲座をそのつど移動させる形式だったかもしれません

PC030334a.jpg
12/3、朝です。すでに後部甲板の砲室の壁は貼り終わってほぼ完成状態のようです
海図室は浪速だったときとおなじ位置にあり、航海艦橋もその上にあります
上の筑紫の写真では小さくてわかりづらいですが、筑紫の艦橋は後檣直下にあるので
この位置で正解、舵輪が当然、以前とは反対向きにつけられています
右の隅っこに移っている小窓の付いた灰色の箱は浪速の司令塔です
あちこちに浪速時代(!)の残骸が転がっていて少々哀れを誘います・・・(嘘

PC050340a.jpg
PC090009a.jpg
12/5昼に撮影。艦尾甲板室の砲門の様子がわかると思います
このハッチが上向きに開いて砲撃するわけですが
前の写真でご承知のとおり中身はカラッポ・・・

PC090022a.jpg
撮影が始まる12/9です。何故かまだブルースクリーンを貼っていないので
撮影は延期のようです
PC090032a.jpg
その割には駐車場にたくさんの車が止まっているのでよく見ると
甲板上には大勢のスタッフ&キャストの方々がいらっしゃいました
平服のままですが、数人が甲板を転がるなど、
おそらく翌日から始まる撮影の打ち合わせのようです

PC090018a.jpg
ちょっと脇を見ると、被弾した状態らしい煙突が転がっていました!
「おっと~」
これは何に使うんでしょう??さっきの甲板上での転がる演技といい
筑紫の被弾シーンがあるんでしょうか?ひょっとすると火薬使うシーンが撮影されるのかな?


しかし物の本によると、筑柴は黄海海戦で沈んだ清国の超勇 、揚威と同型ですから どちらかの役に再改装されたときに使われる部品でしょうか・・・


DSC01336a.jpg
今日、会社から出先に移動する間にちょっとまたよりました^^;
スクリーンも貼られて、俳優さんも白服に身を包んでいます
それほど緊迫感がないように見えたのでカメラテスト中といった風景でしょうか・・・
折からの南風でブルースクリーンがセイルのようにきれいに孕んでいます

今回の撮影ではいPM9:00までの撮影が1日予定されてるのでちょっと楽しみです・・・
  1. 2008/12/10(水) 23:18:43|
  2. 「坂の上の雲」ロケセット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

1/3600英装甲巡洋艦ドレーク・・・

久々の(8月以来だな・・・)模型製作記です。前回のクレッシー級に続いての英装巡は
平行製作していた”ドレーク級”です
(実際の作業は10月末に終わってますが・・・)

ドレーク4
前回までの船体に艤装品はっつけ大体形にしました
乾舷が結構低いところに砲門、スポンソン等モールドしたため
水雷防御ネットのブームはオミットです
(実際このクラスは水線と平行に係止されているようであまり目立たないし)


ドレーク6
クレッシー同様、艦橋のみ別部品、上構は前級よりシンプルになっているので
ドレークは後部艦橋は船体に直でくっついていて別部品にしていません
(それにしても1世代で随分大きくなったもんです)



ドレーク2
ドレークファースト&セカンドショット。まあまあ抜きやすい形態なんでこのまま使えそうです
(ちょっと油断したのでサード、フォースは煙突に湯がまわらなくてボツでした^^;)

ドレーク8
ざっくり塗装してみました。英装巡中最長の全長を持つこのクラスのプロフィール伝わるといいのですが・・・


ドレーク9
3っつめ、4っつめのキャスティングが結構難航して、気力が萎えたので今回は3隻で諦めです~
手前からリバイアサン、キング・アルフレッド、ドレークですリバイアサンだけ船体黒、上構白+黄色の旧塗装にしてみました。マストもヤードが立派な旧状態です
(キング・アルフレッドは1.4番煙突に白線巻かなきゃいけないんですが・・・未了です)

ドレーク10
タミヤセンメント上のドレーク&キング・アルフレッドです・・・

英装巡はちょいと一休みして、次回からは来年の展示会に向けた新趣向作っていこうかと思ってます~
(広島ツアー3はどうしたんだ!)


  1. 2008/12/06(土) 09:38:49|
  2. 1/3600艦隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。