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1/2000~4000ミニスケール洋上艦船模型製作暦20有余年、 その極小世界へようこそ・・・・

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「坂の上の雲」ロケセット!(10)~仁川沖海戦その2,ほか・・・

2/4には再度の模様替えが始まったワリヤーグ(多分)、2/7今度は仁川沖海戦で装巡浅間を中心とする日本艦隊の攻撃を受け大破した状態での撮影が在りました・・・

2/2の撮影の後(3日は仕事の都合で撮影の有無確認できませんでした)、クラッシュ状態への模様替え行われていたオープンセットですが、何時から撮影が始まるかの情報は得られず仕事の合間、行き帰りに日参と相成りました
6日の金曜まで改修作業が在り「この調子なら撮影再開は週明けかな・・・」とタカくくった矢先、
午後から友人と模型の展示会見学の予定があり10時で仕事を閉まい、念のためと帰りがけ寄ってみた2/7の土曜、しっかり撮影が始まっていました・・・



大破状態の中央部です。甲板室上、あまりの損害に呆然とする士官が見下ろす中走り回る水兵の動きが確認されています

P2070088a.jpg

本番スタートの掛け声とともに黒煙が焚かれます。甲板上の将兵が呆然とする中・・・


P2070096a.jpg

船内から飛び出してきた水兵(砲身で半分隠れてる人)が大声で何かを報告、士官に聞き返されるとさらに怒気を含んだ声で報告を繰り返します
もちろん意味は判りませんが雰囲気的には「下はむちゃくちゃでござりまするがな・・・(アチャコか!)」
てな感じだと思います・・・

P2070098a.jpg

続けてつぎのシーンの動きの確認です。ハテどんなシーンになるのか・・・

P2070101a.jpg

この1カットの撮影見ただけで時間切れ、11時半には家でなければならないので後ろ髪惹かれる思いで現場はなれました。
(もうちょっと見て居たくもあったんですが、そこは年に一度の模型の展示会ですので・・・)
おそらくこの後、大損傷受け仁川港に逃げ帰ったたワリヤーグが自沈するくだりが撮影されるはずです・・・

展示会では無理言ってメンバーでもないのに夜の宴会にも参加、2次会にまで参加して
相当に飲みすぎてしまいました(^^;

「多分昨日で撮影終わったんだろうな・・・」と思いながら目を覚ました翌2/8の日曜、
すぐにでもスキップシティに確認に行きたかったのですが頭は痛いし
前週も週末出歩いていたので今日くらいはカミサン、娘と買い物に付き合わなければなりません
(起きたときには犬の散歩はカミサンが済ましてたし)
買い物帰りに車で前を通ってセットの様子確認することとしました・・・

3時近く、川口駅そばのアリオでの買い物、昼食済ませた帰りがけ、
「ちょっと寄り道するね」と家族をだましスキップシティへ、
「おっと、撮影やってる!」
午後から吹き出した強い北風にも拘らず、ブルースクリーン下ろして撮影が行われています
一瞬、自分だけ車から降りてカミサンの運転で返そうかともおもいましたが
「デジカメ持ってない・・・」
アクセル踏み込み家路を急ぎます・・・




今度は破壊された右舷と反対側の撮影のようです
強風で足場のスクリーンは下ろされているので小さいスクリーン組んでの撮影です


P2080007a.jpg

浅間との砲戦シーンでしょうか?爆発音、スモークとともに迫撃砲のような噴射機で水柱を発射します
甲板上の俳優さんたちはずぶ濡れ、すかさずタオルを持ったスタッフが周りを取り囲んで体を拭きます


P2080008a.jpg

さらに1~2カット撮影したところで4時半過ぎ、ディレクターから声がかかります
「いったん休憩してつぎの撮影は17:45から、その間に照明の準備お願いします・・・」
おっ!前回見逃した夜間撮影があるようです。これは見逃すわけには行きません
が、日が出ている今でもこの北風と寒さです。いったん撤収して車を取りに行きました
(気象庁HPによるとこの日の18:00、気温は5度台に下がり8~14mの北風が吹いていました
19:00には4度台に下がりました・・・)

撮影は準備時間ばかりが長く本番は数秒、ロケ地脇の道路に車を停め
スタッフの声聞き逃さないようにエンジン停止で窓全開で待機します
これでも外で待っているよりは随分と楽です・・・



強力な照明を受けてNTTコミュニケーションズの建物にマストの影が映っています。強風で冷え込む中、なにやら不思議な光景です。右手にある車にLPGと書いてあり、この後の撮影が激しいものとなることを予想させます・・・

P2080020a.jpg

強風で何度か準備は中断、風の止み間見計らって動きの確認が行われます。なにやら叫びながら走り回るエキストラさんに「もっとパニック!」と声がかかります

P2080024a.jpg

「カメラ廻っています・・・本番スタート!」の掛け声でガスバーナーから炎が噴出します。折からの風にあおられ炎は甲板をなめるように広がります


P2080033a.jpg

叫び声が上がり甲板を水兵が逃げ惑っています
(実私からはよく見えていませんが)
「はいカット!」の声がかかります。バーナーが止められてもあちこちに炎が燃え残っています


P2080043a.jpg

消火器、ジョウロ持ったスタッフが駆け寄り炎を消します
強風のせいで予想以上に炎が広がったのでしょうか・・・


P2080044a.jpg

その後も数カットの夜戦シーンが撮影されていきました。
(やはり風の具合次第の撮影で準備に相当時間かかってましたが)
20:00過ぎにになっても撮影はまだ終わらず長い待ちが続き、
冷えのせいか肘膝がなにやら妙な具合になってきたこともあり
引き揚げる事としました。ホンット寒かったです・・・

今回の撮影はすでに第二期分に入っているようです
仁川沖海戦では夜戦はなかったはずですからこの撮影は仁川上陸に先立って実施された
旅順の水雷夜襲戦と言うところでしょうか
(時期的にはもっと後ですがバルチック艦隊のドッガーバンク海戦の可能性もありますが)




翌2/9のセットです。前日の焼け焦げも生々しく(?)激戦の跡を感じさせます

P2090056a.jpg

同じく2/9、前日の撮影が遅かったせいか機材の撤収もこの日に行われたようです。大きいプレハブ内に収納されている衣装類もまだそのままでした。ひょっとしたらまだ撮影があるのでしょうか・・・

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一縷の望みもむなしく(?)2/12にはセット本体も解体が進んでいます。撤去されたマスト、副砲防盾、家具類が脇に積まれています

P2120084a.jpg

大部分の艤装品が下ろされた船体です
この淋しい姿はなにやら「ダンスホール”三笠”」思い起こさせる寂しさが在りますね・・・


P2120080a.jpg

昨年11月から3ヶ月余り、近隣住民を楽しませてくれた
今回の「スキップシティ坂の上の雲 巡洋艦オープンセット」はこれで終わりました

今回の撮影密度(?)を考えるとこれからも旅順閉塞戦、黄海海戦、上村艦隊、など様々なオープンセット撮影が実施されることでしょう
来年秋、石川県加賀市には連合艦隊旗艦「三笠」のオープンセットが組まれ様々な撮影が行われるそうです
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub1/isikawa/ho_s1_09012001.htm
願わくは今秋も、またこの地にオープンセット組まれること切に期待します・・・
(まとめて石川県行っちゃうなんてこと、ないですよね・・・)
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  1. 2009/02/15(日) 20:22:47|
  2. 「坂の上の雲」ロケセット
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「坂の上の雲」ロケセット!(9)~仁川海戦??・・・

この春は下の娘の大学受験、家族が何となくピリピリした雰囲気の中
本人だけはいたって呑気、「合格したら前歯の矯正行こうかな~」とか
「新しいノートPC買ってくれる?」などとのたまい、ちっとも気合入れる気配もなく
だらだらしていて周りお苛立たせていましたが何とかセンター入試の滑り止めは合格
本人ともどもほっとする父親ではあります
(明日は本命の試験なんだけど・・・気が抜けてるみたいで困ったものです)

そんな家族の事情ありながら私はといえば今日はオタク仲間との飲み会、あしたは野球仲間との飲み会、たまにウチにいるときはSKIPシティイ詣でに明け暮れております・・・

清国軍艦役を終えた元巡洋艦浪速、今度は煙突まで真っ黒に塗って
つぎは米艦にでもなるのかとおもっていたら、正体はロシア太平洋艦隊(後には”第一”がつきますが)の艦艇のようです



2/2、11時過ぎの現地です。前に来たときは2時過ぎに昼休憩だったんで仕事の合間この時間に来て見ましたが
運悪く今回もいきなり昼休憩、出演者、スタッフのみなさんロケ弁片手に休憩中です
中央の通訳の方らしき外国風の顔立ちの方が妙に箸使いが上手でした
(私、ちゃんと箸持てないもんで・・・)
P2020012a.jpg

上の写真の左下、足場のところを良く見るとロシア軍艦旗である「セント・アンドリュー旗(英語読みです。ロシア軍艦旗としてはアンドレイエフの方が適当ですが)」が干して(?)ありました
これでロシア艦に間違いないこと確認しました

P2020016a.jpg
またしても寒風吹くなか30分ほど待って始まった撮影準備、艦橋周辺の撮影のようです
P2020024a.jpg

黒の上衣の水兵服に特徴ある形の帽子、エキストラの皆さんの顔だちからして今回はロシア軍艦であることはほぼ間違いありません
そうだとしていったい何の役なんでしょう?船体の汚しがそのままのところ見るとバルチック艦隊の出航シーンといったことではないでしょうし、第一また水柱用の水槽が準備されているので砲戦シーンがあるものと思われますが・・・

P2020041a.jpg
艦橋上には高級士官が揃って立っていてのんびりしたムード、戦闘シーンを匂わせる感じはないです。

P2020045a.jpg
ディレクターが日本語で「アレは何だ?どうしたことだ?ってな感じに動いてください」とメガホンで指示、それを通訳の方が大声で伝えます。見張りにたつ真ん中の白服の二人がカメラの中心のようです

P2020049a.jpg
「本番スタート、カメラ廻ってます」の声が掛かると見張りの二人が何やら相談するしぐさ、右側の人が指差す方向を確認すると左手が振り向き艦橋に大声で(謎の言語でしたが)報告、艦橋のみながいっせいに望遠鏡を上げます・・・

P2020051a.jpg
同じシーンのテスト時、反対側からの撮影です
艦橋上の士官が望遠鏡を上げています


P2020070a.jpg

仕事の途中で覗きにきているので12時ちょいには現地を離れ、結局この日はこのカットしか見られませんでした
この日撮影されたシーンですが
*艦上にいまひとつ緊迫感がないこと
*「あれはなんだ?」的な見張りの会話
*このあと戦闘シーンがある模様・・・
以上の3点からして日露開戦劈頭の「仁川沖海戦」のワリヤーグのシーンに思えました
おそらく仁川への上陸部隊を載せた瓜生艦隊でも発見するシーンなんでしょう
しかしワリヤーグといえば↓varyag.jpg
こんな姿で細めの4本煙突、艦橋、マスト周りの収まりもまるで違います
塗色も船体白、煙突黄色の旅順太平洋艦隊色です



1日あけた2/4、またまた模様替えが行われていました
前の撮影の際に撤去してあった小物部品を黒く塗って積み込んでいます

P2040076a.jpg
筑紫の時のように倒れ掛かったマストや小物をあちこちにおいています。舷側には大穴が開きどうもこの後はクラッシュ状態の撮影が行われるようです・・・
P2040082a.jpg
  1. 2009/02/08(日) 17:34:04|
  2. 1/3600艦隊
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「坂の上の雲」ロケセット!(8)~北洋水師の降伏・・・

1月26日、模様替えなったSKIPシティオープンセットの撮影がありました

昨年11月から3度目となるセット撮影は、セットの塗装からどんなシーンが撮影されるか興味深いものが在り
小生の仕事の都合も微妙な中、撮影予定の1/26を迎えました
当日は朝から浦和の現場の作業があったものの早めに終えて
(というか段取りついたら人任せにして^^;)
2:30過ぎには現地につくことができました



謎の外国軍艦(?)の甲板上撮影の模様です
官吏らしき姿の俳優さん、士官も2種類の軍服が確認できます
弁髪らしきもの後ろに下げた兵も見受けられます
・・・ということはやはりこの船は清国艦隊、それも 丁汝昌座上の鎮遠と言うことになるのでしょうか?
(・・・煙突周辺の造作からして鎮遠には見えませんが・・・浪速と同じアームストロング製の致遠.靖遠ならこんな感じですが)
このシーンは行列が左手に進んでいくところを撮影しています
P1260004a.jpg
信号旗板の後で士官になにやら告げる水兵さんのシーンです
P1260015a.jpg
マイクの下の海軍士官がなにやら書状を受け取るシーンです(多分ですが・・・)
ブルワークに隠れている左手の方が日本側、右手が清国側です
P1260046a.jpg

撮影は3時過ぎにはあっけなく終了、例によってディレクターのカットの声とともに歓声と拍手が上がります
・・・結局今回見学できたのは30分足らずでした・・・

予定では26.27の2日になっていましたが27日は天候により撮影出来ない場合の予備日のようです
私が見たシーンは甲板上の数カットだけでしたが、午前中にはどんなシーンがあったのでしょう?
気になるところです・・・



終了後、ロッカールームにもなっている大きなプレハブの前では
「佐官集合~」などの声がかかります。役の階級で着替える場所、待遇が違うのでしょうか(嘘

P1260055a.jpg

こちらは清国様ご一行、やたら袖章がいっぱいあるえらいさん方です
先頭の士官は中将、あとのお二人は少将といったところでしょうか?

P1260049a.jpg

翌27日も(念のため)覗いてみたら早くも3度目の模様替えが始まっていました
今度は煙突も黒く塗っています・・・

DSC01345a.jpg

清国軍艦としての撮影が終わった翌日には早くも3度目の模様替えが始まっていました
今度は煙突も黒塗り、いよいよ何の撮影かわからない状況です

ここまでの様子で今回の撮影は今秋放送の第一期分に限られている様子ですので
日清戦争終了後とすれば(時系列どおりに撮影するとは限りませんが)
秋山真之の米国留学のシーンがあるものかと思っていました

しかし真っ白なら米艦で決まりなんですが(上構は黄色)、真っ黒と言うと検討もつきません
これまでも軍艦の塗色は史実どおりではなかったんで「米国軍艦=黒船」と言う設定でしょうか?
もし米艦と言うことなら、再び真之登場!と言うことで米西戦争のシーンが描かれるわけですが・・・



今日2/1のセットです
昨日が荒天だったせいか日曜の今日も作業が続いています
ひょっとすると期日未定の「2月初旬の撮影」は案外早いかもしれませんね


P2010073a.jpg
よく見ると前回の戦闘シーンでも使われていたキャンバス製の水槽がまた準備されています。この水槽は砲戦シーンで水柱吹き上げるために使われるものですから、近々の撮影アリと見ました。
明日も行って見ます・・・


P2010075a.jpg
  1. 2009/02/01(日) 20:44:43|
  2. 「坂の上の雲」ロケセット
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