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1/2000~4000ミニスケール洋上艦船模型製作暦20有余年、 その極小世界へようこそ・・・・

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仏戦艦ブーヴェの製作(3)

前回まで順調に進んだかに見えたブーヴェですが
ここへ来て問題発生です!

同時際作中のシュフラン、シャールマーニュの資料ネット上で探していたら
偶然、ブーヴェの↓のような図面発見してしまいました・・・
rys-bouvet.jpg

http://www.warshipsww2.eu/staty.php?language=E&period=&show=A
「warship 1900-1950」さんより借用です。20世紀前半の50カ国に及ぶ軍艦が網羅された
素晴らしいサイトです

P9200009.jpg
これで見ると吃水面での艦尾平面形は大体良いんですが
甲板が幅広すぎ、絞込みが足りないようです

P9200010.jpg
艦首部分も同様、もっとシャープな印象ですね・・・
・・・錨索関係仕上げちゃったんだけどな・・・

で、前の図面と今回の図面、どちらに信憑性あるか判断付かぬまま
工事中断していたところ、完成模型の老舗サイト
「steel navy」のモデルギャラリーに1/200スクラッチのブーヴェ発見!
さらに修正点を見つける始末です

http://steelnavy.com/BouvetEDrots.htm
こんな素晴らしい作品見てはまた気合も入りなおすというもので
この模型の写真と勘案しながらの修正施しました
艦尾、艦首の形状修正したうえ艦橋もリニューアル、
(エナメル細線で作った大錨も作り直し!9
海図室などは結局別部品で3分割となりました・・・
P9270059.jpg

しかし写真でも思ってたんですが、この図面でも確認できる
短艇類の多さはいったいなんなんでしょう?
この後レジン流した後の組み立てが思いやられます(^^;
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  1. 2009/09/27(日) 21:00:40|
  2. 1/3600艦隊
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仏戦艦ブーヴェの製作(2)

巷では5連休らしいく会社の界隈も閑散としてますが
零細の建築(でもないが)業者としては日曜のみ休むのがやっと、
貧乏暇なしの日々を送っとります(昨日今日は3時には仕舞ったけど)

○ぽっぽ内閣も成立後1週間あまり、日々マスコミを賑わせておりますが
与党となったとたんの批判報道には少々首傾げています
(組閣時の雛壇写真で一人でやっちゃった服装の弁護士嬢はさておいて)
いわゆる「最初の100日」は事実報道にとどめ論評を加えないという
米式の報道のあり方は見習ってもいい気がします・・・

(関係ないけどトーランドの「最後の100日」は名著だったな~)

そうそう、ほぼ毎朝聞いてるラジオの週一コメンテーターミシガン出身の
「反骨の詩人」アーサー・ビナードさん、先週メインパーソナリティーの吉田照美氏の代役で
2.5時間の生放送勤めてらっしゃいましたが、其の中で消え行く麻生内閣を惜しんで
「国敗れてマンガあり」
との惜別の辞送っておられました・・・

で、本題のブーヴェです・・・


ブーヴェ2
前回、主副砲塔取り付けた船体に、煙突、艦橋、ガンデッキ、前後艦橋結ぶ回廊など追加後
溶きパテサフェーサー500入れ隅になってるエッジ部分を中心にきれいなウェーブになってくれる程度に塗ったくります
(サフェーサーの粘度はかなり古いビンにパテ足したりシンナー足したりしてるんで怪しいですが)

ブーヴェ6
で、舷側をひたすらペーパーで撫で回します。撫でてはまた塗りの繰り返し・・・

ブーヴェ7
概ね納得いったところで、舷窓の穴あけ用の墨出し、ピンクの細水性ペン使ってますが線の太いこと!
舷窓は1Mくらいいありそうなオッキナものだけそれらし表現できれば・・・
(スケール的にはあれなんですがタンブルホームの船体がつるつるなのはキモ悪いので・・・)
ブーヴェ8
さらにテクスチャー適当にはっつけて大体こんなモンかな?
1体成型にはちょっと厳しいので原型は上構前半とその他の2分割、
問題なければこれで完成、シリコン型製作にはいる予定です(続)
  1. 2009/09/22(火) 17:45:00|
  2. 1/3600艦隊
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仏戦艦ブーヴェの製作(1)

昨日、所用で出かけた際電車の経路を確認しようと
なんとなく携帯でネット繋いだら、ニュースに
「大沢あかね、母経営の飲食店で無銭飲食・・・」の文字、
んん?何事?結婚してそんなに生活苦しいのか?っと
クリックして記事全文読んだらあかねさんが無銭飲食の犯人を捕まえたとのこと、
すっかり釣りに騙されて通信料使ってしまいました(いや、チョビットだけど)

今朝其の話娘にしたら、「あ、私もおんなじ記事で釣られた~」とのこと、
定額制にして音楽DL、よーつべ見物で数10万の通信費毎度踏み倒してる(?)
娘ならともかく、普段そんなに使わないので「ライト10」とかにしてる私には
はまって悔しい釣りニュースです・・・



来季展示会の出し物として製作することとしたブーヴェですが、
手元には世艦の仏戦艦史、CON、ジェーンの合本くらいしか資料がありません
CONは側面図だけだし(つーか世艦はCONの側面図から起こしたものが多いですね)
ジェーンの平面配置図は兵装配置を確認する目的以外に作られていません

そんなとき昔はは「N山洋書」で立ち読み(?)で記憶してくるしか
(結局後に買う羽目になるけど)
手がなかったんですが、今はフツーにネット検索で資料が手に入るので助かります
まずはいつものロシア語サイトで下の図面見つけました

Bouvet-98a.jpg
この図面、そもそもの出自がわからないので信頼性はアレなわけですが
ジェーンの平面とは明らかに形状が違うのでそれなりの蓋然性があるものと考えました

側面だけ見てると割りとあっさりした印象で食指が沸きにくいブーヴェですが
この”愛らしい”平面型みて気合がはいりました~
特にアヒルみたいなくちばし(バウ)がなんともラブリー!ぜひ立体にしたいもんです

まずはDLした画像を、いつものように1/900になるようにプリントします
1/900だと≒14cmなのでA4プリンターでちょうどよく収まります
この図面にスケール当てて1/4になるように製作するわけです
あと2~3枚ネット上で写真見つけて艦橋基部の収まりなど確認
ちょいとスケッチしてイメージを固めます

ブーヴェ
ざっと刻んだプラ板重ねて、艦首、尾に溶きパテ塗って整形します
上甲板までは0.8+0.5mmのプラ板積層で、その上の上構に0.8mm、甲板室分は0.3mmが乗ってます

ブーヴェ4

重ねる前に丸く掘り込んでおいた両舷の副砲取り付け位置に
0.8mmプラ棒で副砲塔、スポンソン(?)を取り付けます
ブーヴェに限らず仏艦の舷側砲のスポンソンはタンブルホーム断面の船体に埋め込まれているので
船体を整形してからだとうまくフィットしないか思い、先付けにしました

ブーヴェ5

主砲塔、準主砲塔を取り付けました。それぞれ2mm強なんで田宮の2mmプラ棒(表示よりチョイ太目)
を輪切りにしようとしましたが
0.7~0.8mm厚に切りそろえるのが難しく
結局0.8mmプラ板を「なんとなく真円っぽく」丸めたものが付いてます・・・(続)
  1. 2009/09/14(月) 20:18:41|
  2. 1/3600艦隊
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来期模型展示会の準備・・・

「それじゃ、来年も参加しますんでよろしく!」
などと調子の良いこと言ってあとにした今春の某模型展示会
そう言った責任上(別に向こうは覚えてないだろうけど)、
そろそろ来春の準備、始めないといけません

今年の出し物のテーマが(未消化でしたが)
「WW1の海戦~1914」だったので当然のように来年の出し物は
1915年の海戦ということになります・・・

戦争2年目に入った1915年は、そろそろ各国とも、今度の戦争は
一筋縄でいかないことに気づきいかにして収拾するか
知恵を絞り始めます。そのため1線戦力でない艦艇も
さまざまな作戦に駆り出される事になります・・・

P8070210a.jpg

で、まずはは手始めに作り始めたのが↑の3隻です
しばらくこの3隻に集中することになりそうです・・・

ブーヴェ3
まず右端のが仏戦艦「ブーヴェ」です↑
長年の「新生学派」による戦艦無用論の嵐にも1段落付いた1890年計画で24隻の戦艦整備計画が成立、今後10年間で10席の新戦艦の建造が認められました
10年近く戦艦建造のブランクがあったため、同一仕様でデザインを変えた戦艦を1隻づつ5隻建造
将来の戦艦の試金石として建造されたのがシャルル・マルテル準級5隻でブーヴェはその5番艦にあたります
砲配置はその他シャルル・マルテル準級艦同様、12in単装砲塔を前後に1基づつ、
10.8in単装砲塔を両舷に1基づつ装備していました

常備排水量12.200t 全長122.6m全幅21.4m吃水8.4m
12in単装砲*2、10.8in単装砲*2、5.5in単装砲8
出力14.000hp 18.0kt 装甲400mm
1893.1起工、1896.4進水、1898.10竣工、1915.3触雷沈没



シャールマーニュ

続いて真ん中のが「シャール・マーニュ」です↑
シャルル・マルテルの完成前に12in.連装砲塔を前後に装備した標準的な砲配置を持った戦艦が3隻起工されました
それがシャール・マーニュ級で、排水量を抑制したため副砲はケースメート配置
(従来は砲塔形式)装甲厚、範囲共に切り詰めたものでした
常備排水量11.100t 全長117.7全幅20.3m吃水8.4m
12in連装砲*2、5.5in単装砲10
出力14.500hp 18.0kt 装甲368mm
1894.4起工、1895.10進水、1899.9竣工、1920除籍

シュフラン

左端が「シュフラン」です↑
仏海将の中で数少ない英国との勝ち戦で著名なピエール・アンドレ・ド・シュフランの名を冠した戦艦です
1連の計画の最後の10隻目となったシュフランは12.500tの排水量が与えられ6.4in副砲を単装砲塔に収めた最初の戦艦でした
常備排水量12.527t 全長128.8m全幅21.4m吃水8.4m
12in連装砲*2、6.4in.単装砲*10
出力15.980hp 18.0kt 装甲300mm(ハーヴェイ鋼)
1899.1起工、1899.7進水、1904.2竣工、1916.11U52の雷撃で沈没
  1. 2009/09/06(日) 16:36:04|
  2. 1/3600艦隊
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