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1/2000~4000ミニスケール洋上艦船模型製作暦20有余年、 その極小世界へようこそ・・・・

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フォーサイト新作キット「リヴァー級」の製作!

2/13、今年も艦船模型の老舗サークル「ミンダナオ会」さんの展示会お邪魔してまいりました

今回のテーマは『世界の軍艦~戦後各国の海軍と海上自衛隊~』、戦後の海軍とは地味になりそうな難しいテーマですが
さすがミンダナオ会だけあって例年以上の展示艦数、敬服いたしました!

また会場ではこちらのご常連さま北國海軍工廠さん始め、国親爺閣下、CM1号さんとも歓談の機会を得られ有意義な時間を過す事ができました

P2130034.jpg
↑ロイヤルネイヴィーのコーナーです。中央のブリストル始めカウンティ級、リアンダー級など60~70年代の英艦艇が一同に見られるのはさすがです!


さて、ちまちまぼちぼちと工作している「リヴァー級フリゲート」
当面の製作目標の展示会JMEまであと2ヶ月を切り気合を入れねばいけません・・・
(諸事情により今年は大規模展示が不可能になったので製作事情はゆるいかんじですが)

艦尾のフレアーを少々修整して全体を眺めていると艦首の線も若干気になってきました
少々掘り込めばすむことなんで修整する事にしましたが、かつてのWLシリーズならいざ知らず
素晴らしく繊細な金型であるゆえプラの肉が薄い!何かで裏打ちしなければとても無理なようです

P2050012.jpg
手持ちの田宮スタンダードのラッカーパテを詰め込んで見ましたがこれって絶対溶けますよね~
(70年代ならいざ知らず今はポリでもエポでもいいものがいっぱいあるのに)
行く手への若干の不安はありますが気を取り直しヤスリでゴリゴリ削りはじめます

P2180004.jpg
上側が修整したWL平面形、下側がオリジナルです。オリジナルはちょっと本邦の戦時急造艦的のラインですね
英海軍の船の性能(スペックじゃなくて)に対する基準は戦時であっても高い基準を維持していて
アメリカからの供与、貸与艦も数ヶ月かけて改修しないと就役させなかったのですが、その甲斐あってWW2時の難破、火災などの事故例は群を抜いて少数でした
リヴァー級も例外ではなく戦時建造にしてはしっかり凌波性を考慮したライン維持しています

P2240012.jpg
案の定というか喫水線に近い部分はパテのシンナー分で溶けてへにょへにょ、固まるの待つよりはこのほうが早いとばかり溶けた部分削り落とすと水雷兵器のダメージみたいになりました
「なにやらいい具合だからクラッシュモデルにするか?」などとしばらく韜晦してました・・・

いい感じの穴をまたぞろラッカーパテ埋め、削る溶ける埋めるの工程をその後数日繰り返しました

P102260034.jpg
↑何とかイメージしたラインになったところでサフェーサー塗ってみたところです
1週間かけた(95%はパテ乾き待ちだったけど)甲斐はあったんだろうか・・・


PS 昨年「坂の上の雲」のオープンセット撮影があった川口SKIPシティの空き地でまた動きがありました
今月始めまで「コードブルー」というTVドラマの撮影が頻繁に行われていましたが
(結構ヘリがうるさかった・・・)先週通りかかったところ重機が搬入されていたのでよもやと思い
2/22の月曜に再訪、昨年船のセットがあった同じ場所で作業が行われていました・・・

P2240008a.jpg

筑紫/浪速のセットがあったのとほぼ同位置に土留めの板を並べ盛り土が行われていました
去年のセット同様の長方形スペースで作業しているので「今年も?」っと期待させられますが
前回は地面に直接ベニヤ敷いた上に仮設足場で下地作っていたのでちょっと趣が違います
さて今度のセットはいったい何なんでしょう・・・(期待続報!


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  1. 2010/02/28(日) 08:25:36|
  2. フォーサイト「リヴァー級」の製作
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(サルでもできる)ミニチュア的海面表現・・・(3)

リンク更新のお知らせ・・・

普段御贔屓いただいているよーいち様のサイト
”春や昔~「坂の上の雲」のファンサイト”リンクに追加させていただきました
坂の上の雲研究の素晴らしいサイトです。日露戦争関連の資料も充実されているので
皆様是非遊びにお出かけください・・・


引き続き「ミニチュア的海面表現」です。
引き出しの少ない自分のことゆえやったことがあるのはこれがラスト

3)ちょっと手間がかかるが費用効果は高いかも?「水性塗料の重ね塗り・・・」
前回のアクリル板利用する方式は手軽で見栄えも良くディスプレイには最適です
ただ、あくまで既製素材利用なんで画一感があるのは否めません
そこで少々手間は(ちょっと技術と)かかりますが家庭用水性塗料使った方法お伝えします

P1260016.jpg

お伝えするといっても単に塗料をベースの板に塗りつけるだけ、難しいことはありません
今回使ったのは100均の「工作用水性ペイント ライトブルー」で80ml入りで当然¥105-です

P1260018.jpg

最初の写真のように筆を立てながら塗料を置いていく感覚で「トントン」と塗っていきます
塗り終わったらさらに生乾き(表面だけ膜が張った感じ)のときにさらに重ね塗り
3~4回くらいで↑のような具合になります

画像 007

さらに2~3回塗り重ねた後数日放置(生乾きの上に塗り重ねているんで結構乾きにじかんかかります)
出来上がったものに仏戦艦シュフラン載せてみました。いかがでしょうか?

この方法のメリットは波紋の大きさをコントロールできるので載せる模型にあわせたスケール感再現できることです
またあらかじめ模型を置く位置、状況を定めておけばそれを中心に波紋を書いてウェーキの再現なども可能です
(それなりの技術は必要になりますが・・・)
部材的には上記80mlの缶で畳1/3くらいはいけます
P9040078.jpg

昨年展示会用に作成したダイオラマもどきです。水性塗料の海面にプラ棒削った水柱配置してみました
結構自分ではいい感じだと自画自賛です・・・(^^:

今日の「リヴァー級」
当初さっくり素組み予定のリヴァー級、一応念のため参考資料ぐぐって見たら出るわ出るわの詳細写真、
爆雷落射器のアップ写真も出てきたのでちょっとだけ手を入れることにしました

P2040002.jpg

エッチングパーツなど使う技術のない私はひたすらプラ素材でデティールアップ、キットの落射器の足削って
プラ棒で枠組みしました

P2040011.jpg

2コ作るのにほぼ4時間、仮置きで船体に乗せて見たけど・・・ちょっとでっかいな~(続

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/02/07(日) 17:41:43|
  2. 1/3600艦隊
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(サルでもできる)ミニチュア的海面表現・・・(2)

「簡単にできるミニチュア海面表現」第2回は

2)ディスプレイ用の見栄えはベスト!アクリル霞・・・

この方法は北國海軍工廠さんが展示会に出されていた作品で初めて知りました
観賞用のディスプレイにはかなり見栄え良く展示できると思います

P2040001.jpg
会社にあったアクリル霞板です。ようするに曇りガラス(型ガラス)のアクリル版です

画像 009
霞の凹凸がそれなりに海面っぽく見えますか?いつものカッターマットに乗せてミニチュア載せてみました

画像 010
素材の特徴でかなり反射率が高いので「キラキラ」感もあります。
それ生かすためにもうちょっと明るめの青紙に載せてみます

画像 011
浪速に使った100均ディスプレイサイズに切って1/3600「スイフトシャー」乗せてみました

ちなみにスイフトシャーはチリ海軍が英に発注していたものがキャンセル、対日戦控えたロシアが買収を画策したものを
それを阻止するため英政府が買い入れた小型高速戦艦です。日進、春日の替わりに同型2隻が日本に来る可能性もありました・・・

画像 011a
ちょっと厚めの3mm霞板ですので海面の奥行きも表現されます。船体の陰がずれて写って深みが感じられませんか?
なんとなく青の色がプールの底みたいで、子ども用プールに浮かべた模型っぽいですが・・・


霞のアクリル版はホームセンターでも入手できますし、
ズバリ「海面プレート」の商品名で販売もされています

値段的には通販サイトが一番有利かもしれません
↓「はざいや」さんのURLです。うちの工場で仕入れる金額より安いです(T_T;)
ttp://www.hazaiya.co.jp/category/akuriru_kasumi.html

そのままの寸法で使う場合はかまわないのですがカットする場合は普通のカッターは不可です
(素材が硬いのでカッターが滑って危険です)
Pカッターかレザーソーお使いください

今日のリヴァー級・・・
船体後部の断面形は北國さんの記事にもありましたが絞込み不足、修正しました
また船首楼後部の甲板室平面形も違うタイプがありそのように工作しました
(参考にした船が増設した可能性もありますが)
P1310009.jpg
後部甲板、木甲板のような筋彫り合ったので塗ってみましたが
そこいらの資料ではみんな鉄甲板みたいなんですが・・・
大丈夫かな~~


  1. 2010/02/04(木) 14:05:51|
  2. 1/3600艦隊
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