RN工廠

1/2000~4000ミニスケール洋上艦船模型製作暦20有余年、 その極小世界へようこそ・・・・

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1/700英装甲巡デヴォンシャー級カーナヴォン組説(1)

永らく放置していたRN工廠ブログですが、管理者は細々と活動していました
(別に体調不良とかではなくサボっていただけですが)
久々のブログ更新は、昨年制作した初のガレージキット(?)1/700英装甲巡デヴォンシャー級
カーナヴォンの組立説明です・・・

image125.jpg


 画像はカーナヴォン(多分1909年ころ)

 英装甲巡デヴォンシャー級は、専ら通商保護を目的としたカウンティイ級10隻に続く装甲巡洋艦で次の本格艦隊型デューク・オブ・エジンバラへの橋渡しとなるクラスでした

 主砲に前級で不評だった6inに替え、新型の7.5in砲を全て砲塔に搭載しています。しかし片舷に指向できる砲は7.5in*3、6in*3で前級の6in*7に比較して必ずしも強力とはいえませんでした
 大戦では主にグランドフリート配備ではなかったため本級6隻は多くの任務に重用、開戦早々のヘリゴランドバイト海戦には5隻、ドッガーバンク海戦には3隻が参加、またフォークランド海戦ではカーナヴォンが巡洋艦部隊の旗艦としてグナイゼナウに命中弾を与えました
 大戦中盤からは主に護衛任務にあたっていましたが、ジュットランド海戦にもロクスボーが新型艦に混じって巡洋艦部隊の「一翼を担っています。
また、ジュットランド開戦直後には陸相キッチナーをはじめ援露使節団を乗せたハンプシャーが
触雷沈没、655名中643名死亡の惨事を演じています


 手流し(押し込み?)レジン製というわけであちこち気泡、湯廻ってない部分多数あります


アルバムに部品写真アップしてありますので参考に修正してください。
bow1.jpg
midship2.jpg
stern2.jpg
stack1.jpg
ss部品図


アントリム

参考にしたアントリム1905の図面(書籍からの転載ですので解像度落としてあります)、


まずパーツには離型材ついていますが、クレオスのシリコンバリヤーですので
割と塗装に影響せず下地処理はざっとで大丈夫のようです

三分割された主船体を適当な接着剤(!)でくっつけます
26939893_2092817418_98large.jpg


4本の煙突を、写真の位置に取り付けます

26939893_2092814705_120large.jpg

一応甲板上に罫書き線あるはずですが判然としない場合は
写真のように甲板上の明り取り窓のモールド基準にしてください

吸気筒(大)をそれぞれ煙突パーツの周囲に4本づつ取り付けます
この吸気筒はカウルヘッド型と強制型の過渡期のもので
係留時の写真では蓋が閉まっているので確認しずらいですが
前回掲載の図面で存在がわかります
吸気筒蓋は別パーツになっていて、開状態にする場合は
そぎ落とした(!)パーツの裏面ピンバイスで掘って
お椀状に整形してお使いください
(もはや自作したほうが早いかも?)

煙突周囲

写真は煙突周囲の完成状態
2,3番煙突間に「揚荷機甲板(小)」が付きます
あと、短艇用のスキッドビーム、煙突左側のハイヤードデッキなどは
パーツ用意されていないので適当に自作してください
(作例では0.5mmプラ角、プラ板で適当に作っています)

また、各所に配置されている47mm砲、短艇はシールズモデルの
「1/700SCALE 日英海軍装備セット fSMP-002」を使っています
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  1. 2015/06/07(日) 18:30:37|
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